CONTENTS
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■ イベントレポート ■
「ZARD What a Beautiful Moment Tour」
[2004年3月8日 / 東京国際フォーラム ホールA]
開場:PM5:30
開演:PM6:52(予定時刻PM6:30)
終了:PM8:32
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ステージセット
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+記号の意味+
◆・・・ステージ用ビデオカメラ
(左ステージ上に1台、ステージ下中央やや右よりに1台、移動式1台、舞台右に組まれた足場(結構高い)に1台)
▲・・・イス?だと思われます。ボトルを置いていた模様。
◇・・・一眼レフのカメラマン
(何人かいました。人数は覚えてません。会報用?)
▼・・・ライヴスタッフ(走る黒装束←勝手に命名)
(通路に随所配置。こちらも人数不明。ただライヴ中は三角座りw)
※左側はキーボード、サックスの前、右側はバイオリンの前とキーボードの後ろ当たりに丸いオレンジ色の電球が灯されていました。
※確かキーボード2はセットの下に配置してあったような気がしますがはっきり覚えてません・・・。
※古代宮殿の一角のようなイメージ。
※すいません。適当です(汗)記憶能力にも限界がありますので・・・。
ただ、右側10人、左側7人の17人は間違いないと思います。 (泉水さん入れたら18人)
Vo(ボーカル):坂井泉水
ElectricG(エレキ)1:大賀好修
ElectricG(エレキ)2:綿貫正顕
ElectricG(エレキ)3:岡本仁志
Bass(ベース):麻井寛史
Keybords(キーボード)1:大楠雄蔵
Keybords(キーボード)2:古井弘人
Acoustic Guitar & Chorus(アコースティク)1:大田紳一郎
Acoustic Guitar & Chorus(アコースティク)2:岩井勇一郎
Percussion(パーカッション):車谷啓介
Chorus(コーラス)1:岡崎雪
Chorus(コーラス)2:SATIN DOLL(3人)
Drums(ドラム):David C.Brown
Violin(バイオリン):高久知也
Manipulator(マニュピレーター):大藪拓
Saxophone(サックス):鈴木ひさつぐ
※追加公演のみ
Saxophone(サックス):勝田一樹
15:45
東京駅着。地下はややこしいので地上ルートで(ぉぃ
15:55
フォーラム着。意外と早く着きました。
16:02
グッズ買い終了(はやっ(^^;))
16:10
東京駅のコインロッカーに荷物を入れる。 帰りに便利かと(^^;)
16:30
フォーラムへ戻る。
いっぱいたむろっているので、はたから見るとかなり不自然(^。^;)
とりあえずぐるっと回る。警備員さんが何人か…(^^;)
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奥の方に「最後列」の白い看板があります。右側のみどりの看板はホールAの目印。
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フォーラムの中庭から、東京駅方面を臨む。人はまぁまばらに・・・。
17:15
入り口に並ぶ。
実は17:00ぐらいにも下見に行ったんですがあまり変わらず。100人前後?
この時間帯だとそう長い列ではなかったですね。
17:30
開場。このときはもう後ろが見えず(^^;)
チェックに関しては、甘かったです。ボディチェックもなし。
入ってからどこに行くのか分からず、案内板をいろいろと。左手のエスカレーターから入り、座席を探し回る。
びっくり!なんと最前列!まじかよぉ!いいのか、ここで?!
18:10
スタッフらしき人が音あわせ。カメラのスタンバイも入ります。
18:35
開演ブザーがなる。
18:45
しかしいっこうに始まる気配なし。カメラスタッフもカメラを外し始める。
ちなみにこの時間まで、会場内を少し撮影していたようです。DVD用?(RECのランプがついていたので)
18:52
会場の照明が一気に落ち、メンバー登場。開演。
永遠オーケストラ。シングルディスコグラフィー。2004年はand now...だそうで(^^;)
ステージ奥、向かって左側から泉水さん登場。
おお!泉水さんだ!歌ってる!にしては音悪すぎるぞ音響!などと冷静な分析(笑)
1.揺れる想い
雰囲気がライヴじゃなくてコンサートっぽい作りと会場のために観客のテンション低いのなんのって・・・。
さぁ、泉水さん来ました!ってのに誰も立ちあがんない(爆)
思わず辺りを見回しましたよ・・・。2階は確認できなかったですが、1階後部は立っている人が多かったですね。
前の方は誰も立たず。別にどっちでもいいんですが。
ステージもライヴかコンサートかよく分からない作りでしたね・・・。なので最初は手拍子のみでのスタート。
MC「ZARDのライブへようこそ。今日は最後まで楽しんでいってください」
文がとぎれるごとに会場から拍手や歓声が飛ぶ。
2.眠れない夜を抱いて
3.IN MY ARMS TONIGHT
4.この愛に泳ぎ疲れても
「あなたとの運命感じた」の「あなた」の入り方が早かったのはたぶん意図的。
「あーなたと〜」という感じ。こっちの方が好みですけどw
5.もう少し あと少し…
6.あの微笑を忘れないで
前奏(ボーカルライヴ)のところでサポメンがかなり必死に煽り立てたために、ようやくほぼ全員が立ち上がる。
7.世界はきっと未来の中
「強気が吹き飛んだ」この部分が出てこず、思わず「なんで〜?!」っていう
感じではにかんだ泉水さん。ライヴの中で一番特徴的でした。
「好きになれば 欠点も見えなくなる」の 「好きになれば」のところで本来バックコーラスが歌う部分
「すきに(すきに)なれば(なれば)」(←かっこ内)ここを一部のファンが客席から歌う(笑)
MC「え〜っ、私は、言葉を・・・、詞を大切にしてきました。そんな思いの詰まった曲たちを、聴いてください」
「、」の部分でちょっと長めのタメ。
8.You and me(and...)
ここからバラード続きのためポツポツ座る人が出始める。立てよヲイ(爆)
9.もっと近くで君の横顔見ていたい
10.明日を夢見て
この2曲は一文一文間をあけて歌っているのが印象深い。大賀さんがアコギに持ち替えて2人で弾き語り。
特に「もっと」はぞくっとするぐらいの泉水さんの声。
11.瞳閉じて
ピアノの音が印象的(正確にはピアノじゃないけど)これもバラード系でしめました。『明日を夢見て』のメロ部分を彷彿させます。
ちなみにこの歌の途中で脱ぎ出す泉水様。
というのも会場がかなり暑かったためだと思いますが黒の上着を歌いながら起用に脱いでました(笑)
観客のリアクションはなかったので良かったんですがw
その上着はそのままマイクスタンドを持っている左手のヒジにかけて最後まで歌いきりました。
12.心を開いて
ようやくバラードが終わったので、座っていた人も再び立ち始める。
13.あなたを感じていたい
CDより音が多いのでかなり綺麗に聞こえます。うーん・・・こっちの方が好み(笑)
14.愛が見えない
「夢を捨てるのが大人なら」?で歌詞忘れ?はっきり覚えてません。たぶん違うかも。
「ひどい顔」のとき、額にしわを寄せる仕草。
「幸せの鍵握っているのはあなたよ」これ相当のインパクトw「あなたよ」で右手を上後方からびしっと客席に向かって指をさす。
これはかっこよかったです(笑)
15.Today is another day
最後の「Fu-」っていうのがよかった(笑)
16.来年の夏も
17.My Baby Grand
「今ならもっと素直になれる」の最後の「る」があまり出てませんでした。息が続かなかったのかな?
「みんな弱い部分持ってる」歌詞忘れ。あ〜・・・という表情。
「声が聴きたくても 笑っていても 逢えないもどかしさ」
観客に対して耳を傾けて、「歌って〜」という感じのことをしたと思われるのですが、
急すぎて観客もあまり声が出てなかったと思います(笑)
曲を歌い終わり、最後の演奏中に、ゆっくりと「ありがと〜」と泉水さん。
18.君がいない
「刺激というスパイスだって」どうやら「刺激」を間違えたと勘違いしたのか「し」しかマイクには入らず(?)
「き」とも聞こえたんですが(爆)
19.マイ フレンド
きぃたぁー!というぐらいのすばらしい出来。ライヴの中では一番いいと思う。
※間奏で上着を着ていたと思います。でもそのおかけで歌の出足が入り損ねました。
20.負けないで
サビでは観客にマイクは向けなかったものの両手で「どうぞ」のジェスチャーを披露。
観客は相変わらずサビでコブシを降り続けるパターンでノリノリ。
サポメンもコーラスなどが同じ振り付け。(というかサポメンの振り付けを観客がまねしただけ)
泉水さん、メロの部分では体を左右に振ってテンポをとるのは船上ライヴでもおなじみのパターン。
最後の演奏中。歌い終わった後
MC「どうもありがとうございました〜!」
といって早々に左舞台袖へ。もちろん曲はまだ続いてます。
会場の方も「え?何で〜?」ととまどいの声もちらほら。
アンコール
そんなわけですぐにアンコールの嵐。
しかし「アンコール」と手拍子が会場全体で全くあわずかなりお粗末なアンコールに・・・。
よくわかんないんですが、どうやら2階席か1階の後ろと1階の前のタイミングが合ってなかったみたいですね。
「アンコール アンコール!」が普通なのに 聞いてると「アンコーアンコー」しか聞こえない(爆)
手拍子もあわないから鳴りっぱなしwたぶん反響してたからよけいかも・・・。
3−5分後にメンバー登場。登場と演奏の間にちょっとだけ「ZARD」?コール。
メンバー紹介(歌なし・演奏のみ)
演奏曲:Good-bye My Loneliness、君に逢いたくなったら…、きっと忘れない
同じく左舞台袖から泉水さん登場。
スーツの上着を脱いでかわりに白のセーター?カーデガン?みたいなのを着てました。束ねていた髪もおろす。
21.pray
歌詞忘れ、一度ありましたが忘れました(ぉ
「いつもいつもこの席だったよね」の「いつもいつも」の部分。これも確かファンが一部歌っていた?かも???
22.止まっていた時計が今動き出した
イントロで分かると思っていたんですが、全く分かりませんでした(笑)
CDの方がいい味出してますね、イントロの入り方は。
23.Don't you see!
「世界中の誰もが」歌詞飛ばしなのかわざと歌わなかったのか微妙な部分。どうなんだろ?
後半のサビの部分では、手をさらっと舞台袖にながし「一緒にどうぞ!」という感じで少しマイクスタンドから離れる。
観客もそれに答える形で、「see!」の時にコブシを振り上げる振り付けになっていました。
中にはあわせてジャンプしている人もかなりいました。
MC「今日はどうもありがとうございました。また逢いましょう。」
だったと思います。このときはぎんぎんに音割れをおこしていたので聞き取りにくかったんですが・・・。
20:32
終演。やっと終わったという感じ。というか疲れました。ずっと立ってたので(笑)
会場で開演前に少し話した人とちょっと感想言い合った後、外に。
ホントはもっといたかったんですが、スタッフに「撤収しますので」と言われ出ていくハメに・・・。
21:00
東京駅着。
■照明
もうちょっと演出に凝って欲しいなぁと思う。バラードとかスポットになるけど、そんなの当たり前すぎるし・・・。
良かったのは「マイフレンド」「負けないで」「止まっていた時計が今動き出した」「Don't you see!」
この4つは照明が派手に客席まで動いて、かなり好印象。
これだけ派手に動いてくれるとボンテージ上がるんだけどね。
船上ライヴでは曲の始まりが赤い照明一色になった「負けないで」は今回ならず。
かわりに「止まっていた時計が今動き出した」が赤一色でスタート。
■グッズ
開場1時間前は比較的すいていました。時計とか宝石売り場のような透明のガラスショーケースにグッズが飾られていました。
左斜め前の人は万札4,5枚・・・。右斜め前の人は万札2,3枚・・・。私なんか一枚でおつりが(汗)
開場後はポストカードの販売はしませんとのアナウンス。ちなみに中のグッズ売り場は覗いてないので分かりません。
あとストラップとかは箱がついてくるんですが(C)SENSUIの文字が(笑)
パンフレットにもクレジットはありましたけど。
■ライヴ中の泉水さん
・序盤は間奏の時に、くるりと客席に背を向けてしまうのはどうかと思います。あまりいい気分はしないですから・・・。
・盛んに耳を気にしていたのはイヤホン。特に音が割れそうになると押さえている傾向があったように思います。
・ギターを弾く仕草?と思わせるジェスチャーを3,4回?ぐらい随所でやっていました。が、いまいちよく分からず・・・。
左手で弦を押さえ、右手で弦をジャカジャカ弾くのを3回ぐらいして右手人差し指を1本たてる。結局何だったんでしょう??
・位置はほとんど動かず。ただ多少の前後はしていたようです。
・客席にもほとんど目をやらずに、マイクスタンド少し前のステージを見つめるか、スタンドに寄りかかる感じ。
・マイクは一度もスタンドから外しませんでした。大阪で失敗したせいでしょうか?というかステージ奥は見えない・・・(泣)
ボトルは置いてありましたけどね。たぶん先にストローがついてるタイプだと思います。
・緊張しているせいかあまり笑顔がなかった感じ。でも綿貫さんとは相づちうったりしてたから
そこまで緊張してないように見えたんですけど口を結んで結構厳しい表情が何度か。
「Don't you see!」ではかなり笑顔が出てました。
■モニターのビデオ
初めの演出は良かったものの、それ以降期待するほどのものはなし。
■開演前の客席の様子
開演時間になるとほぼ満席。それまでは結構空いてるみたいでしたが。
携帯やペンライトには「走る黒装束」が前方からかなり厳しくチェックしてました(笑)
その割には入り口検査は甘過ぎるかなと(しつこい)
■客席の様子
個人的には今回のライヴ立ってもいいと思います。
FC宛には大いにはじけて盛り上がりましょうみたいなことが明記されていましたし、座って手拍子だけじゃ物足りないかな〜
というのが本音です。ペンライトもダメですし(笑)
振り付けも「負けないで」と「Don't you see!」以外全くないですし。
しかもこの2つの振り付け、ほとんど一緒・・・(笑)
■音響
今回もスピーカーのそばだったので耳が痛いですw
えー、まず泉水さんの声なんですが明らかにCDとは違う音質になってます。ややかわいげのある声質。
これが地声なのか修正しているのかは謎ですが。
ただ、船上ライヴのとも違うので、恐らく今回のは多少修正しているんでしょうね・・・。
あと音が割れます。騒がしくなってくると完全に割れます。ボーカルも演奏も騒音にしか聞こえません(汗)
相変わらずここは改善されてませんね。歌声もかろうじて聴けるぐらいで困った・・・。
流石に次の日でTVに流す時は結構いい音でしたけど(笑)
音量はやや小さめかな?FCイベントではかなりの大音量でやばかったんですが・・・。
基本的にどの曲もCDで聴くよりいい音です。
あれだけの楽器数があれば当然かと思いますが、それがいかされていなかったのは残念です。DVDに期待〜。
■最前列の悩み(汗)
近いとはいえカメラも近いわけで・・・特に移動式のカメラがすぐ前にレールを敷いていましたので
正面に来られると全く見えなくなります(笑)
あとはステージが高い上にまだセットがあって更に高くなっているので少々首が痛いです。
ステージ奥の方の様子があまり分かりません。会場の雰囲気が分からないのもちょっと・・・。
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